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Friday, 16 March 2012

「日本の大学における国際交流とは?」私見

(*日本の大学の国際交流活動について、最近、私が執筆した原稿の写し。もし興味がありましたらご覧ください。)

まず「国際交流とは何か?」、この問いに私は戸惑いを感じる次第である。

世間では、国際交流という言葉が、ある意味でファッションの響きがあるトレンドのような観のある言葉の様にもてはやされていますが、何かが違っているように思うのである。

日本人の深層心理の面でその言葉に魅力を感じるのは、よく言われるように地理的な孤立的な位置にあるように思うのである。そのような環境の中で日本以外の国々に対する「あこがれ」の意識が永い年月に間に心の中に蓄積してきた結果なのです。

国際交流は、本質的に「心の交流」であると言われているが、「交流」が本当に実現されているかというと残念ながら日本人には不得意の様である。歴史上日本人は、異国から征服支配された経験がほとんどなく、日本人の同一の価値観が存在する日本国という土地に甘んじてきたのです。他の国々の場合は、制服・支配された体験していて、自国と異国との価値観の葛藤を克服する術が自然と身に就いてきたのです。

以上から言えることは、真の国際交流の実現には、艱難辛苦の道のりなのです。

一般に、国際交流とは異国の人間双方の価値観の一部分のみが融合されることであり

双方すべての価値観が合体する姿に実現化は不可能であります。国際交流とは、その点を双方が十分に認識して、尊敬の念から生まれてくるのである。

私自身もいろいろな国際交流活動に携わっていましたが、それらを通じて確信したことは、「イデオロギー・人種・宗教等の違いを乗り越え同じ人間として尊敬し合うこと」の姿勢を学んだことである。また、イギリスへの短期留学や業務上での40数カ国への渡航経験、留学生への授業を担当した経験等が、その後の国際交流についての理解に大いに役立っています。

さて、日本の大学での国際交流ですが、前節で述べた根本の考えを踏まえると、おのずからある形が浮き彫りになるのです。

大学という教育機関の範囲以内での「国際交流」に対して、私見を述べますと、まず、日本の大学であることである程度の限界の中での活動になることを申し上げなければならないのです。国際交流という山に対して大学の国際交流は、ひとつの入り口からのアプローチと理解することが必要です。

日本の大学での私の提案は(1)国際間の学術の最新情報収集機能の確立(2)教員と学生の国際教育の整備(3)学生(日本人と諸外国の学生)の交流の推進体制(4)産学協同による協力体制の確立(5)自治体の協力体制の確立(6)諸大学との協力体制の確立

特に、大学の国際化を将来見据えた時の最重要項目は、(4)・(5)(6)である。

(1)今までの学術情報が、海外(特に欧米)からの一方向の情報の流れが一般的であり、日本からの発信については、かなり消極的な傾向ありました。例えば、諸先生が他の論文集や書籍は、逐次諸外国の高等機関へはSNS等により発進されているかといえば、それ否定的である。その理由は、欧米優越の姿勢が日本人の心の中に既成概念として根付いていた結果なのである。

国際的学術の発信基地の確立が急務

①SNSの利用による海外の研究者との交流促進

②定期的な国際会議の開催

(2)教員・学生の双方の語学力の不足、異国の人々との交流の機会のなさ、
   長期海外
滞在のなさ。

①諸外国語教育の充実(日本人と外国人講師によるTeam-Teaching method

②大学の日本人大学生の海外提携校への受け入れ態勢の確立

但し、海外留学対象校の選定には、大学と受け入れる外国の大学

との双方の担当者が対話を通じて十分に審議することが必要である。

③海外姉妹校の確立

海外提携校とは違い、まず姉妹校(英語圏・中国圏・ロシア圏・アラ

ビア語圏・ヒンドゥー語圏・スペイン語圏・フランス語圏等の各語圏

で各一校)と提携すること。この種の確立は、大変有効である。な

ぜならば、各姉妹校から留学生、または日本からの日本字留学生の

双方の親密な関係によって多様な相乗効果、また波及効果を大いに

期待できるのである。

④教員の一定期間の海外研修

学生の異文化教育の前段階に、教員の異文化教育の確が急務である。

⑤留学生交流室の設置

海外からの留学生の各種相談窓口*事務的なものから個人のメンタ

ルの相談

⑥国際交流(異文化コミュニケーション)の視点からの学生のカリキュラムの再編成の検討

⑦海外の大学との静岡大学との単位互換制度の確立

(3)学生同士の交流活動の確立

学生同士の情報交換・各種イベント等の場として、インターナショナルサ

ロンの設置。

それの実施・運営をすべて学生に委任する。

(4)産学協同の協力体制の確立

各企業の目指している国際化について、ソリューションビジネスの視点か

らの問題解決の提案、協力体制のアプローチ(大学生の雇用と関連)

(5)自治体との協力体制の確立

大学の県単位の国際化へのアプローチ

具体的には、各種国際イベント・Symposiumの開催等による町おこし・

村おこし活動の推進

(6)諸大学との協力体制の確立

   特に姉妹校との協力体制

結論(有効性)

以上の(1)(2)(3)(4)(5)(6)の実現化によって教員・学生との信頼関係が構築され、国際交流を実施している大学への国内外における名声を高め、他大学・地域の人へ大学としての信頼性を向上させ、また大学としての魅力の一つを構成することができるのである。

 

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