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Thursday, 14 February 2013

日本の国会図書館への書蔵論文:「宇宙産業・宇宙旅行の将来の展望と宇宙旅行参加者の限界点の考察」日本国際観光学会(第19号)

日本の国会図書館への書蔵研究論文

*INIFTYブログでは、図表が反映できないのでご了承ください!!!

宇宙産業・宇宙旅行の将来の展望と宇宙旅行参加者の限界点の考察
The insight of the future prospective of the space industries & the space travel and the space travel participants’ limit.

キリスト教文化圏とイスラム教文化圏の文化比較視点から分析
The analysis of the cultural comparison viewpoints between the Christianity cultural scopes and Muslims’ one.

The space industry has the peerless possibilities.  Especially, the space travel business has the great latent demand. The business has the unlimited possibility for being able to make advantage of the space infinite resources as “New frontier of 21st century. Besides, the wonderful social contribution and the economic efficiency may be given birth to through the business.
Concretely speaking, more than ten million can be traveled every year, and the people may obtain great possible employment opportunities for the space stations (hotels) which may be constructed in the future, for example.
Under the circumstances, I try to make a research on the possibilities of the space industry and space travel in the near future ,and analyze the space travel participants’ limit, also.
I investigate the number of the space participation limit from the viewpoint of the religious value differentiation between the Christianity & Muslim through the space industry and space travel development studies.

1.はじめに
1961年、ケネディ大統領は60年代中の月面有人着陸を目指すアポロ計画の国家的遂行を宣言した。リーダーの強い意志の下で不可能と思われた計画は可能となり、1969年、アポロ11号によって、その目標は達成された。アポロ計画は、人類が月に到達するという夢の実現だけでなく、我々に宇宙産業や宇宙旅行の実現への可能性の道を開く契機となりました。 特に、宇宙旅行では、 数字的に考えると、先進国の人口の10%が一度の宇宙旅行に2万ドル(約200万円)払うとすると、2兆ドル(約200兆円)の市場となります。これはこの市場規模を小さく見積もっているのであってもっと可能性があります。世界で急速に人口が増えている中間クラスの人々も含め、50%以上の人が宇宙旅行に行きたいと言っているのです。その内、多くの人が一度ではなく何度か行くことを望んでいます。以上のような無限の可能性がある宇宙旅行産業は、観光産業のみならず全産業の活性化に大いに貢献することを確信いたします(1)。

2. 問題提起
私は、世界的な宇宙開発の現状を考察しながら、特に宇宙旅行に話を絞り仮説を提示し、それに対して私なりの分析を試みます。
つまり、私は「宇宙産業や宇宙旅行」には、宗教による違いからその展開の違いが存在し、それによって二極化が認められると思う。つまり、一方では、宇宙への強い憧れがあり、宇宙旅行への道の開拓精神が見受けられ、他方では実際の宇宙への憧れが見受けられなく、それを否定した傾向があり、むしろ過去から継承されたものに固執する傾向が存在するように思われる。無限の可能性のある宇宙旅行の世界的な将来を考えるとき、前者の宇宙旅行への憧れ傾向のとは違い、後者からの参加者の増加を期待することができなく、ある意味では参加者増加の限界点を認めざるを得ないのです。つまり、「宇宙旅行への参加希望者人数の限界」広く言えば「宇宙へのあこがれ性向」は、宗教文化圏の違いによって参加希望者の相違の存在を立証いたします。
これから各地域の文化圏の宇宙開発を概観して、宇宙への憧れ性向、言い換えれば宇宙方向性=未来志向性との関連性と先祖が築き上げた遺産重視=過去指向性の視点から分析をいたします。
世界の3大宗教である仏教・キリスト教・イスラム教の中でのキリスト教とイスラム教との観点からその仮説(二極化とイスラム圏からの参加者の限界ボーダー)を立証いたします。

3.先行研究の考察

3-1 宇宙開発の状況の世界的な趨勢

図―1 各国の政府宇宙予算
      出所:宇宙航空研究開発機構JAXA長期ビジョン- JAXA 2025 -

この折れ線グラフから分かることは、(1)欧米の宇宙予算が年を追うごとに増大の傾向になる(2)日本は平成13年度をピークに漸減が続き、あまり積極的な動きが見られないのです。

図―2 政府宇宙予算対GDP比率の各国比較表
アメリカ 0.28
ロシア 0.12
フランス 0.12
インド 0.1
イタリア 0.07
日本 0.05
イスラエル 0.05
ドイツ 0.04
カナダ 0.03
韓国 0.02
イギリス 0.01
中国 0.01
ブラジル 0.01

(図が添付不可能)

 出所:航空研究開発機構JAXA長期ビジョン- JAXA 2025 -のデータから著者作成
*宇宙予算対GDPの各国の比較から日本は第6位に位置であります。

3-2 各国の商業ベースの宇宙産業のデータを紹介いたします。

但し、日本の宇宙産業は、残念ながら他の国々と比較してかなり立ち遅れています統計を合わせて明示いたします。

(世界の宇宙への活動状況)
宇宙への海外のロケット・衛星打ち上げ実績
商業ベースのロケット打ち上げ回数
(1998~2002年)
米国:48回、ロシア:30回、欧州:44回、中国:5回、その他:17回
各国の衛星打ち上げ機数(1998~2002年)
*軍事・民事・商業全てを含んだ機数
米国:265、ロシア:84、欧州:63、中国:18、
日本:17、その他80
世界の衛星打ち上げ統計
世界の衛星打上げ累計個数は、2006年末時点で5736個。CISと米国だけで約88%を占める。日本は119個で世界3位に付ける。打ち上げ場を保有する国は13カ国(日本・米国・ロシア(CIS)・カザフスタン(CIS)・フランス・イタリア・豪州・スウェーデン・ノルウェー・インド・中国・ブラジル・イスラエル)。
国・地域・国際機関・多国籍企業別衛星打上げ個数(2006年12月末.上位10ヶ国.カッコ内は05年12月末)

図―3 海外のロケット・衛星打ち上げ実績
          (A図)                      (B図)
 

出所:CSP JAPANのデータから著者作成

(A図)は,商業ベースのロケット打ち上げ回数(1998年~2002年)(B図)は、各国の衛星打ち上げ機数(1998~2002年)
*日本はまだ商業ベースのロケット打ち上げの経験がない
*日本は人工衛星の打ち上げ個数も米欧露と比較して少なく、十分な宇宙実証機会に恵まれていない。

図―4 宇宙関連企業の売上高比較

出所:SPACE NEWS,2003

*2002年の資料ですが、日本の会社は、売上高を見るとボーイング、ヒューズ・エレクトロ二クス,ロッキードマーチン等のトップ企業に大きく差をつけられている。
*14位以下に日本の会社が登場しているように、日本はまだ発展途上にあり、これから企業の力量が期待されています。

図―5 衛星打ち上げ実績

世界の衛星打ち上げ実績                  企業別受注残の機数
(2004~2008)                (2007)

出所:社団法人日本航空宇宙工業会 平成20年度宇宙産業データブック

*最近5年間の世界の衛星打ち上げ実績は、年間90機(概算)
*日本企業の商業静止衛星受注残数は、2007年時点で1機のみ。2008~2009年には、三菱電機が3機(外国の通信衛星、日本の気象衛星2機)受注。
*この図の衛星打ち上げでは日本の後進国であること。

図―6 ロケット市場の概況
ロケット打上実績
(1998~2002年   343機)

出所:CSP JAPAN

*この図は、政府(軍事)レベル・民間レベル・商業(企業)レベルのロケット打ち上げ実績です
*日本では、政府レベルでは実績がなく、むしろ民間レベルである「宇宙航空研究開発機構」のみが活躍しています。

3-3 宇宙を経験した宇宙飛行士の関連資料

図―7 宇宙へ行った人(国別ランキング)

  女性 男性
米国  39 276
ロシア  9 96
ドイツ  0 10
フランス  1 8
カナダ  2 6
日本  1 6
中国  0 6
イタリア  0 5
ブリガリア  0 2
オランダ  0 2
ベルギー  0 2
カザフスタン 0 2
インドなど22カ国 0 1
英国など3カ国 1 0
 

出所:東京新聞2009年4.19(知り得ランキング)のデータから著者作成

東京新聞によると、宇宙へ行った人は世界に492人いるという。何回も行っている人がいるので延べ人数はこれより多い1077人にのぼる。専門に訓練された宇宙飛行士だけでなく報道関係、民間旅行者などを含んでいる。
 国別では、宇宙開発の2大国である米国とロシア(旧ソ連を含む)がそれぞれ315人、99人と第3位ドイツの10人を大きく上回っている。特に米国は全体の64.0%と圧倒的である。
 日本は7人とドイツ、フランス、カナダに次ぐ世界6位である。
 「日本人初は1990年。当時TBSに勤めていた秋山豊寛さんが旧ソ連のソユーズに搭乗し、宇宙から地球の映像を生中継。その2年後に、毛利衛さんが日本政府の宇宙開発事業として初めてNASAのスペースシャトルに搭乗した。
 日本初の女性宇宙飛行士は、94年と98年の2度、宇宙へ旅立った向井千秋さん。2人目の山崎直子さんも、2010年以降のスペースシャトルに搭乗し、国際宇宙ステーションに約2週間滞在する予定。」(出所:東京新聞2009.4.19)

3-4 宇宙旅行について資料

A.政府レベル(世界)
2005年の宇宙開発は概ね盛況でありました。日本国内では、HⅡA7号機の打ち上げ成功(2月)、「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着地成功(11月)がありました。海外に目を向ければ、スペースシャトルの再開と野口飛行士の活躍(7月)、中国が有人宇宙飛行船「神舟6号」(2人乗り)の成功(10月)、欧州宇宙機関(ESA)の探査機ホイヘンスが土星の衛星タイタンに着陸成功などがありました。

B.民間レベル(日本)
(1)JTBが米宇宙旅行会社のスペースアドベンチャーズ(SA)と業務提携し、SA社が取り扱う宇宙旅行をJTBが日本国内で独占販売する。
(2)リチャード・ブランソン会長率いるヴァージン・グループのヴァージン・スペースシップ・エンタープライズの英国の宇宙旅行開発会社「ヴァージンギャラクティック社」の日本の代理店となっている旅行会社「クラブ・ツーリズム」と業務提携し、販売を開始。

3-5 宇宙旅行実現の意義

(宇宙旅行の効果及び需要)
宇宙観光ビジネスは潜在的に十分な需要があり、航空産業のように100兆円規模の市場になり、数千万人の仕事が生まれると考えられています。年間数百万の人が宇宙を旅行できるようになり、数千の人が宇宙ホテルで働くようになるとこの成長は文字どおり無限です。宇宙ビジネスは21世紀の新フロンティアとして宇宙の無限の資源を利用できる可能性をもっており、その開拓はすばらしい社会への貢献と経済効果を生むでしょう。(1)数字的に考えると、先進国の人口の10%が一度の宇宙旅行に2万ドル(約200万円)払うとすると、2兆ドル(約200兆円)の市場となります。これはもっと可能性のある市場を少なく見積もってのことです。世界で急速に人口が増えている中間クラスの人々も含め、50%以上の人が宇宙旅行に行きたいと言っているのです。その内、多くの人が一度ではなく何度か行くことを望んでいます。
*本文のアンダーラインは著者により書き加えられたもの

3-6 アンケート調査
下記の4種類のアンケート調査について分析を行なった。各々の調査において宇宙旅行に対してポジティブな回答のパーセンテージを示す。

(1)1995年パトリック・コリンズ麻布大学教授アンケート調査 (3,030名)
  「宇宙に泊まって地球を見たい。そのためには3ヵ月分の収入を支払ってもよい」→70%
(2)2004年日本航空協会「佐賀スカイ・レジャー・ジャパン」アンケート調査(125名)
「宇宙旅行に行きたい」 → 87.2%
(3)2004年12月インターネット・アンケート調査My Voice.com (16,007名)
「宇宙に大いに行きたい」→ 21.9%
「やや行きたい」→ 31.5% 合計 53.4%
(4)2004-5年 日本航空協会東京地区サラリーマンアンケート調査(110名)
「宇宙旅行に行きたい」 → 67.3%
出所:「航空と文化」航空宇宙輸送研究会
*アンケート結果として、言えることは多くの方々が、宇宙旅行への関心の高さがあるニーズがあることです。
以上の論述を通じて、「宇宙両の無限の可能性」を痛感するのです。

3-7 宇宙旅行料金の設定について

 宇宙旅行は、当然のことながら、相当高額な料金となることは疑いない。 旅行料金の設定は、需要との関連で重要なファクターであり、いくら位までが可能な範囲かについていくつかの料金設定具体例を基に考察を行なった。
  まず、現在旅行業界で流通する高額旅行としては、世界一周クルーズが上げられる。
具体的商品としては、下記があり共にキャンセル待ちの状況と言われている。料金は全て一人当りである。
(1)郵船クルーズ社「飛鳥」(客室276室)(2)
101日間旅行料金 380万円~1,800万円(早期割引340万円~1,600万円)
(2)商船三井客船「にっぽん丸」(客室238室)
101日間 旅行料金 171万円~810万円 (早期割引157.5万円~729万円)
このように需要量の大きさはともあれ、数百万円あるいは一千万円を超えるような高額旅行に対してもその価値の認知度に応じて一定の需要があることが判る。

 宇宙旅行に眼を転じれば、アンサリ Xプライズを獲得したスペースシップ・ワンをスケール・アップし2007年就航を目指すリチャード・ブランソン会長率いるヴァージン・グループのヴァージン・スペースシップ・エンタープライズが現在最も商業ベースに近いと目されている。この場合、訓練3日に加え、巡航プラス15分程度の弾道飛行で総フライト時間2~3時間程度を前提に、約2,300万円(11万5千ポンド)という旅行料金が設定されている。ロシアのソユーズ宇宙船を使った「富豪のための宇宙旅行」20~30億円に較べればはるかに安いとはいえ、サブ・オービタルで無重力状態も数分と短い点からは割高感が無いでもない。一方、日本ロケット協会の「観光丸」構想では、地球軌道周回2周、飛行時間約3時間で旅行料金約295万円としている。分科会では、ヴァージンの約2,300万円と較べるまでも無く、少なくとも当初はこの10倍の旅行料金でも需要があるであろうという見方が大勢を占めた。出所:「航空と文化」航空宇宙輸送研究会

4.キリスト教世界とイスラム世界との「宇宙産業・宇宙旅行の価値観」相違の考察

4-1 事例考察
クラブ・ツーリズムの「宇宙旅行」の資料を紹介いたしますと、次の通りです。
宇宙旅客機(スペースシップ2)を利用(3)
世界で400名中、日本人12名ということですが、他にはどんな国の方が申し込んでいますか?
(どの国の方が多いのでしょうか?)
大まかな国別の参加者割合は以下の通りです。(2008年時点公表数値)
アメリカ40%、イギリス約17%、ロシア5%、オーストラリア4%、日本4%、スペイン4%、カナダ3%、その他23カ国より参加。

4-2 事例考察海外のSF(宇宙を対象とした)映画の比較論
以下の表は、1950年代~2000年代の海外のSF小説を映画化した国別のものです。この期間の代表的なもの、合計122本です。
注目点は、このリストにはイスラム世界のSF映画が見当たりません。
(国別内訳)
米国 95本
英国 11本
仏 1本
露 2本
独 1本
チェコ 1本
伊・米 2本
米・英 4本
露・米 1本
伊・仏 1本
米・独 1本
日・カナダ・米 1本
著者が表作成
各国のSF小説のタイトルから宇宙映画に関連した作品数を取り上げます。(4)

事例考察から(1)からは、参加者の国別にイスラム圏の参加者が見られず、(2)では海外SF小説を映画化した国別のものには、イスラム圏のSF小説を映画化したものがありません。
また、今まで考察しました、宇宙産業では、(1)宇宙予算対GDPの各国の比較(2)世界の衛星打ち上げ統計の国別(3)世界の宇宙への活動状況(4)海外のロケット・衛星打上実績(5)宇宙関連企業の売上比較(6)ロケット市場の概況(7)宇宙へ行った人(国別ランキング)等で、イスラム圏の国々・国民が見られません。

5.2大宗教からの分析・結論
2つの宗教、つまりキリスト教とイスラム教を取り上げて考察します。
その2大宗教は「砂漠地帯」から生まれたのですが、それら2大宗教は、「絶対の神」が最上位ですが、「自然」に対する考えが、キリスト教の場合、ヨーロッパの中世期に「人間中心的な価値観」が形成され、またアメリカでは「自然を開拓していく中で、勤勉は尊いという価値観を通じて「自然を最下位に位置付ける考えが形成されたのです。
キリスト教の世界観 神⇒人間⇒自然   イスラム教の世界観 神⇒自然⇒人間

つまり、キリスト教では「自然は征服できるもの」「神の領域である宇宙への侵略」の傾向があり、アメリカ人の格言である「山を動かす」で象徴されているのです。
他方、イスラム教では「自然を恐れ、畏敬するものである」。言い換えれば、神=自然と同一視する考えがあると思われます。それゆえに、「自然(宇宙)の神の領域を侵害しない傾向」があるのを認識できるのです。
別の観点から言えることは、キリスト教は、「外的な方向」での未知の世界(宇宙)への志向性があるが、他方イスラム教では、「内的な方向」での既定の世界(過去からの文化遺産:イスラムの信仰のシンボルであるモスク等)への志向性があるのです。つまり、前者は「合理主義の追求」であり、後者は「非合理主義への追求(信仰)」が認められるのです。

例えば、イスラムでは、財源的理由で実現が難しいと思われますが、しかし、例えば「モスク建築」には、宇宙産業に引けを取らない財源を投資しているのです。具体例として、アブダビで建設中のシェイク・ザーイド・グランド・モスク(Sheikh Zayed Grand Mosque)が、2007年9月にオープンしました。総面積22,412平方m2で、メッカとメディナの聖モスクに次いで世界で3番目に大きいモスクとなる。建造物の大きさでは世界10大モスクに入る。建設費用はDh21.67億(約650億円)でした。
キリスト教は、未来志向重視が強く、イスラム教は、過去指向重視であります。
提案として、過去の知識遺産を重視しながら宇宙への志向性との融合の方向性の中で一つのヒントが得られると思われます。
ルソーが提唱した言葉「自然に帰ろう」が思い出されます。人間がすべての合理化主義に突き進むならば、人類、広い視野から言うと地球という惑星に何も生物が生息しない将来が見えてくるのです。
 
人間が自然と共存できる世界を早急に作らねばならないと思われます。

■参考文献

*「宇宙産業の現状と課題」平成16年1月16日
経済産業省製造産業局、航空機武器宇宙産業課宇宙産業室
*「異文化マネジメント(国際ビジネスと文化人類学)」自然との関係P192
*クラブ・ツーリズムとJTBの宇宙旅行の料金:
クラブ・ツーリズム:日本での民間宇宙旅の販売について、2005年5月12日にヴァージン ギャラクティック社と提携しました。■実施日時   2010年 運行開始予定■参加費用  US$20万 (2,000万円)■出発地   米国ニューメキシコ州ヴァージンギャラクティック社宇宙旅行基地■全フライトタイムは2時間の予定 (宇宙空間 25分)宇宙とは 地表から100km以上の空間です
JTB:月旅行、国際ステーション滞在から無重量体験まで■月旅行 一億ドル (100億円)月旅行は2012年以降実施予定です■本格宇宙旅行 軌道飛行 国際ステーション滞在本格宇宙旅行はすでに実施しており、今までに5人の民間宇宙飛行士が宇宙旅行を体験しています■宇宙体験飛行 弾道飛行 現在機体開発中

引用文献

(1)東京新聞2009年4月19日の記事
(2)航空と文化の2005年の記事:「宇宙旅行実現の可能性」日本航空協会 文化情報室長 穴吹 和士

(3)航空と文化の記事:「航空事業から宇宙旅行事業化を検討して」アンケート調査、宇宙旅行料金の設定について日航財団 橋本安男
(4)クラブ・ツーリズム HP「宇宙旅行]

(1)宇宙旅行の無限の可能性の事例:日本ロケット協会がデザインした、乗客を軌道まで運び帰還させる宇宙旅客機、観光丸は広く知られています。もっとも、彼らが見積もったコストは非常に高いものですが。その見積もりとは、軌道までの往復が可能になるであろう投資額は約120億ドル(約1兆2000億円)で、開始してから10年間は、旅客一人につき運賃が2万5千ドル(約250万円)というものです。 日本ロケット協会が作ったシナリオでは、3年を超える1200回のテスト飛行を終えた後、2010年に50人乗りの‘観光丸’が宇宙旅行サービスを開始します。1年間に8機作ることで、旅客数は年に10万人になります。そうして、2020年には年に100万人の旅客となり、更に成長が続き2030年には年に500万人に達します。その頃には、次の図で示している、より進歩したサービスが始まります。
次の図のシナリオでは、2030年までに4千万人の人が宇宙を訪れることになっています。つまり、中間クラスの約2%です。実際はこのクラスの人のほとんどが宇宙旅行を望んでいるのです。また、宇宙旅行の経済的価値は1兆ドル(約100兆円)以上になります。そして、雇用効果は膨大で約2万人の人が宇宙ホテルのスタッフとして宇宙で働くことになるでしょう。宇宙ホテルは何十年かの間は宇宙で最も大きな雇用を生み出すでしょう。その経済効果は年に1兆ドル(約100兆円)の市場となります。している、より進歩したサービスが始まります。

(2)郵船クルーズ社「飛鳥」のクラス別参加料金表
■2011年世界一周クルーズ 旅行代金<お一人様>
《早期申込割引代金》 <単位/円>

《通常代金》 <単位/円>

※早期申込割引代金は2010年10月31日(日)までにお申し込みの場合に適用となります。
※客室をお2人様でご利用の場合のお1人様の代金です。
出所:「飛鳥」のHPから転記

(3)
2時間の宇宙旅行の詳しい行程を教えてください。
詳しい行程は以下の通りです。

宇宙旅客機(スペースシップ2)の乗り心地はどんなものですか?快適なのでしょうか?
空中でのロケット噴射後に3.5G程度、地球に戻る大気圏突入時に6Gの重力加速度がかかります。
スペースシップ2は、ビジネスジェット並みの広いキャビン、リクライニングシートや沢山の外を眺めれる窓で、できるだけ快適な宇宙の旅になるよう設計されております。
3日間の準備訓練はどんなものですか?
重力加速度や無重力に備えた内容の事前訓練になる予定です。
健康診断も同時に行われます。詳細はこれから決定されます。
現地での健康診断の結果、(体力的な問題等で)出発できないという場合もありうるのですか?
一般的に健康な方であれば参加できる宇宙旅行ですが、健康診断などで参加が難しいと判断される場合もありうります。
事前の健康診断書の提出、健康基準については、今後検討の上、決定されます。
出発が当初より延びていますが、具体的な旅行実施時期は?
2005年の計画の発表時には、早ければ2008~9年に商業宇宙旅行開始ということでした。現在の状況では、2012年以降の開始になりそうです。
ヴァージン社はスピードを競うより、安全を最優先してこの計画を進めていきたいと表明しております。
又、第1便は、ヴァージングループのリチャードブランソン会長が、ご両親やお二人のお子様のご家族を連れて最初に参加する予定です。
トップ自らが安全を確認をした後に、お客様をご案内する予定です。
実際の宇宙旅行のときには機内で、写真撮影や飲食は可能ですか?
まだ正式な形で、機内で何が可能か、不可能かということまで発表されておりません。基本的にカメラやビデオの持込は可能の予定ですが、大きさなどに制限を設ける可能性があります。ヴァージン社はできる限り、思い出に残る宇宙旅行の演出を考え、搭乗者の様子を記録し、お渡しをすることも検討しております。
出所:クラブツーリズムHPの「宇宙旅行」から転記

(4)
1950年代~2000年代の海外のSF小説を映画化した映画作品
☆映画化がされた小説
*メトロポリス(1927年/独)てア・フォン・ハルボウ
* ロスト・ワールド(1925/米)アーサー・コナン・ドイル 
* 透明人間(1933/米) H・G・ウェルズ
* 月世界旅行(1902/仏)H・G・ウェルズ
*地球最後の日(1951年/米)フィリップ・ライリー&エドウィン・バーマー
* 地球の静止する日(1951/米)ハリイ・ベイツ
* 渚にて(1959/米) ネビル・シュート 
* 蝿男の恐怖(1958/米)ジョルジュ・ランジュラン
* 宇宙戦争(1953/米) H・G・ウェルズ
* 遊星よりの物体X(1951/米)ジョン・W・キャンベル・ジュニア  
* ボディ・スナッチャー 恐怖の街(1956/米)ジャック・フィニィ 
* 原子怪獣現わる(1953/米) レイ・ブラッドベリ  
* イット・ケイム・フロム・アウター・スペース(1953/米) 
* 地底探険(1959/米) ジュール・ヴェルヌ 
* 海底2万マイル(1954/米)ジュール・ヴェルヌ
* 悪魔の発明(1959/チェコスロバキア)ジュール・ヴェル
* 悪魔の発明(1959/チェコスロバキア)ジュール・ヴェルヌ 
* 蝿男の逆襲(1959/米) ジョルジュ・ランジュラン
* 月世界征服(1950/米) ロバート・A・ハインライン
* 猿の惑星(1968/米) ピエール・ブール 
* 未知空間の恐怖 光る眼(1960/英)ジョン・ウィンダム
☆今後、映画化が予定されているとされている小説 
* 火星のプリンセス/エドガー・ライズ・バロウズ(2012年公開予定、監督アンドリュー・スタントン)
* 終わりなき戦い/ジョー・ホールドマン(リドリー・スコット製作予定)
* 宇宙のランデブー/アーサー・C・クラーク(モーガン・フリーマンが映画化、デビッド・フィンチャー監督予定)
* リング・ワールド/ラリー・ニーブン
* ハイペリオン/ダン・シモンズ(マーティン・スコセッシ監督)
* エンダーのゲーム/オースン・スコット・カード(ウォルフガング・ペーターゼン監督)
* ファウンデーション「銀河帝国興亡史」/アイザック・アシモフ、: アルベマス/フィリップ・K・ディック
☆今後、リメイクの予定があるとされている作品
* トータル・リコール(レン・ワイズマン監督、リメイク撮影中)
* 海底二万マイル(マック・G監督予定)
* 地球最後の日(スティーブン・ソマーズ監督予定)
* 華氏451(フランク・ダラボン監督予定)
* ミクロの決死圏(製作総指揮ジェームズ・キャメロン)
* 2300年未来の旅、
* ウェスト・ワールド
* 人類SOS!
* スローター・ハウス5
* 地球爆破作戦(ロン・ハワード監督予定)

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