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March 2021

Thursday, 18 March 2021

自然環境が人間の歴史を作った環境歴史学についての考察

これから、私が日頃感じたことを述べようと思う。

人間社会の動向(歴史)は、人間自身の意思によって作られたのであろうか?または、その時代の周りの他人の意思によって作り上げら得たのであろうか?寧ろ、その時間と場所の自然が作りあげたものであろうか。確かに多くの人々はそのように考えるであろう。
私は、別な考えがある。つまり、タイトルの「自然環境」とは、広い意味での「気候」であり、人間文明を形成したのである。これに関しては、ハンチントンが1940年前後の「気候と文明」に書かれ詳細な記述がなされている。彼によれば、色々の角度から「人間と気候」の興味のある分析がなされている。人間の精神や行動と気候との関係の問題は、今まで多くの人によって論ぜられているが、地図を用いて考察した古典的例は、ハンチングトンの「気候と文明」である。それについては、詳細は適切なところで述べたいと思います。
ところで、「気候と文明」の本題に入る前に、世界の気候区分を一瞥したいと思います。
世界の気候帯

(1)赤道に近く、一年中暑い=熱帯
 (A)熱帯雨林気候:一年中気温が高く、降水量が多く、多種多様な動植物が共存し広葉樹の密林が広がっている。シンガポール、マレーシア  
 (B)サバナ気候:一年中気温が高く雨季と乾季あり、大型の草食動物がいて草原とまばらな樹木が広がっている。タイ、ケニアなど。
(2)雨が少なく、昼と夜の気温差が大きい=乾燥帯
 (A)ステップ気候:昼と夜の気温差が大きく、わずかな雨が降る季節がある。草の短い草原がある。モンゴル。
 (B)砂漠気候:昼と夜の気温差が大きく、一年中雨が少ない。動植物が育ちにくい。モロッコ、エジプト。
(3)四季がある=温帯
 (A)地中海性気候:奈津は乾燥、冬は雨が多い。乾燥に強い植物が多く見受けられる。例えば、柑橘類、オリーブ。イタリア、ギリシャ。
 (B)温帯湿潤気候:季節が明確で有り、気温・降水量の変化が大きい。広葉樹と針葉樹が有り、稲の栽培が可能の土地がある。日本、中国。
(4)温帯=四季がある。
 (A)のみ。西岸海洋性気候:一年を通じて、気温と降水量の変化が少ない。落葉広葉樹(ブナ・ニレ)。イギリス。
(5)冷帯(亜寒帯)=冬の寒さが厳しい
 (A)冷帯のみ。(亜寒帯)気候:冬の寒さが厳しく、夏には気温が上昇する。植物は、針葉樹林(タイガー・白樺。)ロシア。
(6)寒帯=南極・北極に近い。
 (A)ツンドラ気候:短い夏が有り、わずかに植物が育つ。夏にはコケ類や地衣類などがわずかに生える。ロシア。
 (B)氷雪気候:一年中雪と氷に覆われる。植物は育たない。動物としては、北極のホッキョクグマ・アザラシ・南極のペンギン。
 *次の高山気候は、気候帯ののカテゴリーには入らず、気候区のカテゴリーに入ります。
(7)高山気候:同緯度の低地より気温が低い。標高によって植物が変わる。ペルー。
人間の精神・肉体形成には、気候帯と大いに関係してると言われているので、以上のような気候帯を紹介しながら、話を進めたいと思います。
もともと、動植物は、その気候帯によって形成されています。たとえば、人間は、気候帯によって白人・黒人・黄色人種その田の人種を存在しています。植物の一例は、(1)~(7)に紹介しました。
これ委関連して、取り上げたいのはベルクマンの法則(*ドイツの生物学者クリスティアン・ベルクマンが1847年発表)がありますのでそれを紹介したいと思います。「赤道から極に近づくにつれて、体型が大になると言われている。体重は身長の三乗の割合で増加するのに対して、体表面積は二乗の割でしか増加しないため、それによって体表面からの熱の放散が少なくなるという。」原理。つまり、例えば、恒温動物でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁の種間では、大型の種ほど寒冷地域に生息する。赤道の近いところでは小型のピューマが見られるが、極に近いところ、及びアンデスの高山地帯では大型のピューマがみられる。同じようなことが人間にもその法則が適用できると言われている。また、鈴木氏は、アメリカ原住民の身長分布ではベルクマンの法則を紹介しています。(*鈴木秀夫著「風土の構造」から引用)
*以下の文章は、安田喜憲の「「気候と文化・文明」の特集記事から引用。
別の理論として、「環境決定論」に賛同したものとしてブルース・リプトンが提唱した:エビゲェネティク理論=「人間の行動を決定しているのは、体の中の遺伝子ではなく、人間を取り巻く環境が、遺伝子情報のスイッチをオンにしたりオフにしたりしていると提唱している」。この理論は、「遺伝子理論」と言われている。つまり、気候変動、森林、砂漠、虫の声、鳥の声、食べ物や文化や伝統、社会や経済のあり方、人と人との関わり、その中で生まれる心のあり方まで、人間が生きていくために関わらざるをえない環境こそ、遺伝子のオン・オフに大きな影響を与えていると言われる。つまり、環境決定論である。
農学博士の大橋力先生は、その著書「音と文明」の中で、森からは130KHz以上の高周波パワーが出ており、それが人間の大脳、とりわけ生命の中枢を司る脳幹に大きな影響を与えている可能性を指摘しました。
脳幹は、セロトニンやドーバミンなどの脳内の神経伝達物質の分泌に深く関わっている。森の超高周波を浴びることで、脳内の神経伝達物質の分泌が変わり、ドーバミン(脳内の快楽物質)
量は7倍以上なり、(V)βエンドルフィン(NK細胞の活性化に関わる)の量は、10倍以上、ノルドレナリン(心の安定化に関わり)の量は、3倍以上増加していること判明しました。
森は、高周波を通じて、人間の健康や心のあり方に大いに関係していることが判明しました。森の中で暮らす人間と砂漠の中で暮らす人間は、高周波の浴び方が異なり心のあり方まで違うのでないかと言われている。(途中省略)砂漠に生まれた人は砂漠の心を持ち、熱帯の森に生ませた人は、森の心を待つと言われいている。これに関連して考えることは、宗教に関して言えば、砂漠
の人は、一つに対して求心性が強い傾向があり、それの良い例が一神教である唯一神であるキリスト教であり、イスラム教であり、仏教であり、他方、森の人は、多神教である日本の神道であり、地中海沿岸に栄えた大地母神信仰である。つまり、前者は、絶対神が一つであり、後者は、全てのものに神が宿りという。言い換えると、前者は、自分以外は全て敵であり、敵対的姿勢にある場合は、攻撃対象であり、後者は、自分以外の対象物も自分と同じく尊敬し敬う姿勢が大切にされている。その姿勢は、人間社会で争いが必ず起こることを示唆している。
しばしば世界中で争いが起こるのは、キリスト教徒であり、イスラム教徒である。その性格は、宗教に関連性があり、それならば、その宗教の生まれた背景にはその風土と気候がある。本来、両宗教は、砂漠から生まれたのであり、それを誕生させたのは砂漠で生活をしているアラビア半島のアラビア人である。では、アラビア民族の気質や性格については、諸説中で幾つか言えることは、(*註 P.37~P38「アラブ的思考様式」講談社学術文庫:牧野信也著
)(1)アラブ人は、物事を極端に見る傾向があり、原色を好み、中間色がなく、そして黒か白であり、世界を常に外形で見る。(2)相手が挨拶すべき時、礼を欠き、借りが有るのに招待を忘れ、相手を必要とするときに来てくれなければ、アラブは容赦はしない。心変わりや失敗も容赦しない。他にもアラブの気質があると思いますが、もともとこれらの気質は、砂漠の気候から生まれたのである。つまり、砂漠の気候の厳しさがある。

(Cont.)


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